しあわせ届けるくちどけチョコホイップ
ストレートに、このチョコの塩梅は好きです。
しあわせ届けるシリーズですね。絵面から上下2段になっているのがわかります。冬季限定、ということの意味はさてなんでしょうか？
正直、パンは小振りです。男子だと全く物足りないレベル。でも女子だと可愛く食べる分には絶妙な大きさかもしれません。色合い、見てくれ、このシリーズはこの外見がキュンとなるのです。うまく作ったな〜と毎回感心します。
割って見ましたが、断面きれいじゃなかったので、改めて切って見ました。さあどうでしょう。
確かに上下2段なのがわかります。上はチョコホイップで、下がチョコクリームってことですかね。
まず一番上のパンだけで。お〜、いいね。このタイプのしっとりパンは好きですよ。持った感じがもっちりしているのですが、食べてももっちりしています。ここは外していません
2層目のチョコホイップです。うん、いい。まず、口に入れてフワッと溶けるんですよ。ちょっと意外。菓子パンのホイップクリームっていいイメージがありません。どちらかというと油感がすごくて口の中にべっとり張り付く印象ですが、これはそれを感じさせません。スッと溶けてなくなる感じ。
一番したのチョコクリームも、まあ頑張っていると感じました。過度な期待は禁物ですが、いわゆる安いチョコスプレッドとは明らかに違いますね。だってまずくないんですから。
改めて全部を一度に口に入れます、、、そうすると、、、なんかダメ。
チョコクリームのエグ味が際立つのです。おかしいなぁ。パンの旨味もないです。
それぞれの完成度は十分うまくまとめているのに、三位一体となると喧嘩しています。これちょっと失敗か？
バラバラに食べる方が幸せになれますよ。もったいない一品ですね。313kcalはまあ普通。
