【なし】牛乳パン 信州シャインマスカット
このパンの良さがなぜかよく伝わらなかったです。
牛乳パンシリーズですから、おなじみといえばおなじみです。
パッケージも含めて中身の見てくれも非常にオーソドックスです。表面のしわが地味に意味があって、ここから小さくちぎりやすいので小分けにするときは便利な作りです。これは狙ったのでしょうか?
長野県産シャインマスカットの果汁を使ったマスカットクリームをはさみました。
というだけのことはあり、袋を開けるとマスカットのいい香りが漂います。あのシャインマスカットですよ、それだけで期待が高まります。
割ってみると牛乳パンの間にしっかりとマスカットクリームがサンドされています。
でも、一口かじってん?という感じです。確かに風味はあのシャインマスカット、と言われればそうかもしれません。果汁が入っているくらいですから。
まず最初に感じたのが、「牛乳パンうまくないぞ」でした。本来ウリであるはずのこのパンが非常に大味に感じてなんの味もしないのです。こんなだったっけ?
で、肝心のマスカットクリームですが、これがまたダメ。風味だけでなんか油感がすごいです。安いメロンのロールパンのあのクリーム、わかりますかね?モロあの感じです。あのべっとりねっちょりな油が口に残ります。メロンロールパンはもう食べていませんが、それはあのクリームがどうも苦手になったからです。
香りこそシャインマスカットですが、食感があのクリームなのはいただけません。せっかくの高級ブドウが台無しではないでしょうか。その上大味のパン。
結局食べきることができないほど、途中で飽きます。
期待しすぎていただけかもしれませんが、コストを抑えて質を落とすくらいなら半分の量でうまいパンに仕上げてほしかったというのが正直な感想です。
しかも492kcalというありえないカロリー。期間限定で釣ってもこりゃダメです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません